【専修大学ワーキングライフ講座①】足立光氏




GAISHIKEI LEADERSによる専修大学生田キャンパスでの連続講義の第1回目が、9月25日に、株式会社ワールド 執行役員 国際本部長(当時。現在は日本マクドナルド株式会社 上級執行役員 マーケティング本部長) 足立光氏 により行われました。この講座は、学生の皆様が、これまでとは違う新しい仕事や生き方について考えるときに参考になる情報やヒントを提供するという目的で、経営学部の池本正純教授の特殊講座「ワーキングライフ」のうち10回を、GAISHIKEI LEADERSとの共同開催として行うことになりました。securedownload (1)

第1回ということで、まずは(日本だけに閉じていない)グローバルなキャリア、そしてそのキャリアの中での外資系、について考えてもらおうということで、足立氏には「なぜグローバルキャリアなのか」〜外資と日本企業の違い〜という題名の講義をして頂きました。 「人がきたがらない業界や、人気のない企業を敢えて選択してきました。」と強烈な自己紹介からスタートした講義は、足立氏の軽妙なトークと、ビジュアルを多用したプレゼン等の効果もあり、あっという間に講義の1時間が終了しました。

足立氏からのメッセージは2つ。まずは、日本市場の(世界の中での)存在感の圧倒的な低下、情報・人材のグローバル化、そして「想定外」が「通常」の世界になってきていることから、日本の・日本企業でしか通用しないキャリアでは今後の活躍の場は限定的であり、「世界のどこでも戦える」グローバルなキャリアを目指すべきであること。そして次に、そのグローバルなキャリアを積む手段のひとつとして、日本にある外資系企業は検討の価値があること、でした。

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今までなんとなくしか考えていなかった「(英語だけではない)グローバルなキャリア」の必要性を突き付けられ、またぼんやりとしかイメージの無かった「外資系」には、実は多様な種類があること、また外資系の魅力やリスクとして知られている給与や社風等の「実際」について説明を受けた学生の皆さんからは、質疑応答の時間に多くの手が上がりました。その内容も、「在籍したぞれぞれの会社で学んだことを、ひとつづつ教えてください」といった外資系の内容を深堀するもの、「足立さんが今学生だったら、どこに就職しますか?」という、差し迫った就職活動に関するもの、また「そもそも、足立さんはストレスとかないんですか?」という、ライフスタイルに関するものと、多岐にわたりました。

そして最後は、外資系から日本企業に転じた経営者の紹介や、GAISHIKEI LEADERSの活動紹介を通じて、「皆さんも、日本に貢献してほしい」というメッセージで締めくくられました。足立氏の強い個性と、強烈なメッセージにより、第1回にふさわしい講義となりました。