ハフィントンポスト連載第6回目は、モルソン・クアーズ・ジャパンの矢野健一代表取締役社長(GAISHIKEI LEADSRSサポーター)が、「日本人のブランディングなくして、日本人のグローバルでの活躍は無い」という題名で、日本人のグローバル化について、新しい視点からの提言をして頂きました。

日本人がグローバル社会で活躍していくためには、「日本人」としてのユニークな特徴を明確に定義し、それを積極的に世界に向けてブランディングしていくことが必須である、と説いています。教育改革にもつながる御提言です。是非、御一読ください。

「日本人のブランディングなくして、日本人のグローバルでの活躍はない」@ハフィントンポスト 日本版


Kenichi Yano

モルソン・クアーズ・ジャパン(株) 代表取締役社長
矢野 健一

45歳までに経営者になることを目標に据え新卒でアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア(株))入社。製造業を中心に複数の経営改革プロジェクトを経験後、マーケティングスキルの習得を目指し、マネジャー職を捨てP&Gジャパン(株)へ転職。ブランドマネジャーへ昇進後、ファブリーズ、プリングルズ、パンパースのブランド成長を牽引。その後リーバイ・ストラウス・ジャパン(株)のマーケティング責任者を経てモルソン・クアーズ・ジャパン(株)へ。COOとして組織改革に取り組み、業界不況の中、増員を殆ど行わずに売上3倍を達成。2012年1月に代表取締役社長に選任され個人の目標を42歳で実現。同年10月にはアジア人最年少で米国本社国際部ボードメンバーに就任。社外ではPTA会長や学校経営の支援を通して、子供達の教育に貢献している。2014年、「和魂洋才が日本を変革する」というコンセプトを掲げるGAISHIKEI LEADERSの活動に共感し、参加を決意。メンバーと一緒に、グローバル社会での日本人の存在感を上げるべく、人材育成の観点から日本人の未来作りに挑戦している。

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