2014/06/30 【レポート掲載】 Cultural Learning Event - 和食の作法を学び『和魂』を磨く会(2014年6月6日実施)

Cultural Learning




Cultural Learning

2014年6月6日(金) @料亭 銀座浅川にて

GAISHIKEI LEADERSのミッションの一つである、

「和魂洋才」な人材の育成 - 日本及び日本文化の素晴らしさの理解と啓蒙 (http://gaishikei-leaders.com/about/mission/#sthash.uRg1XfMU.dpuf)

を促進すべく、6月6日(金)料亭銀座浅川(http://www.ginza-asakawa.co.jp/)にて、イベントを開催いたしました。世界に誇る無形文化財である和食の作法を学び『和魂』を磨く会という名目で、18人のメンバーが集合。女将の「作法とは相手との思いやりの融和です」という言葉に、和魂の真髄を感じることができました。当日は大雨で足元が非常に悪い中での集いではありましたが、笑顔と笑い溢れる、楽しいひと時を共有する事ができました。

慣れ親しんだ和食ではありますが、作法という観点では、知らないことだらけ。
Global Professionalとして自国を知るという意味でとても良い経験となりました。

 

以下、GAISHIKEI LEADERSのOrganizerである足立さんが独自のHP、足立光の「負けない日本人」で共有している「和食の作法」のメモとなります。どうぞお楽しみください。


  1. 食事が出たら、すぐに食べてはいけない。日本料理には必ず春夏秋冬が料理にも器にも盛り込まれているので、目で楽しんでから(これを「見食(もくじき)」という)頂くべし。例えば、料理には、「はしり」「旬」「名残(なごり)」の素材が盛り込まれている場合が多い。
  2. ナプキンは、和食では乾杯前に、養殖では乾杯後に、膝に乗せる。これは、和食の乾杯は座ったままだが、洋食の乾杯は立つことが多いため、乾杯時にナプキンをどかさなくていいように、という理由
  3. 乾杯は、目の高さにカップを上げるだけで、グラスを「チン」とぶつけるのはダメ。また、手酌は絶対にダメ。そうならないように、お互いに気を配るのがマナー。また、注がれる前に、少しだけでも口を付けるのがマナー。
  4. 箸は、持つ時も、置く時も、必ず「三手の扱い」で、ゆっくりと優雅に
  5. 料理を食べる順番は、左手前、右手前、奥、の順番。そうすれば、盛りつけを崩さずに、最後まで楽しみながら食べることができる。また、刺身などは大体、左手前が一番さっぱりしているもの、奥が一番脂ののっている物。
  6. 「わんさし」という言葉があるくらい、「お椀」と「刺身」が和食のメインディッシュ。楽しんで頂くべし。「お椀」を頂く時は、まずお椀を持って、それから箸を「三手の扱い」で持つ。逆ではない。刺身を頂く時は、わさびは醤油にとかさずに、刺身の上にのせて、わさびには醤油をつけないように頂く。
  7. 鮎の食べ方(私は失敗しました)。1)ひれを手で全部とる。後ろから前にちぎると、簡単にとれる。2)尾ひれを根本から折り、ちぎってしまう。3)鮎を横向けにたてて、上から垂直に下に身を押し、骨を外してあげる、4)頭の付け根を箸で切り(ただし、頭はとらない)、頭を引っ張ると、奇麗に骨が抜ける。
  8. 野菜や貝類等の食べかすは、皿の上に食べ散らかさず、かならず皿の箸に固めて(場合によっては重ねて)おく。また、蓋のついている食器は、食べ終わったら必ず蓋をしめる。こうすることで、食べ終わった後も美しい状態が保てる。
  9. 話が弾みすぎて、例えば暖かい料理が出てきても、なかなか手を付けないのは、お店に対するマナー違反。必ず、その料理が一番美味しいタイミングで頂く。
  10. お酒を飲むのは、「食事」が出る前まで。飲み続けたいなら、食事を出すのを待ってもらう。