ダイヤモンド・オンライン連載の第20回目(最終回)は、ワールドの足立光さんです。日本企業が組織の正しいダイバーシティー(多様化)を進めるための、3つのポイントを整理しています。さて、12か月に及ぶ「外資系リーダーが日本を変える」連載は今回で一度終了となりますが、登場した若き「和僑」リーダー達のメッセージが皆さんに届いたことを願います。

ダイバーシティってなんだ?@ダイヤモンドオンライン

(株)ワールド 執行役員国際本部本部長
足立 光

Hikaru Adachi一橋大学商学部卒業。P&Gジャパン(株)マーケティング部に入社し、日本人初の韓国赴任を経験。ブーズ・アレン・ハミルトン、及び(株)ローランドベルガーを経て、ドイツのヘンケルグループに属するシュワルツコフヘンケル(株)に転身。2005年には同社社長に就任。赤字続きだった業績を急速に回復した実績が評価され、2007年よりヘンケルジャパン(株)取締役 シュワルツコフ プロフェッショナル事業本部長を兼務し、2011年からはヘンケルのコスメティック事業の北東・東南アジア全体を統括。外資系企業での経験を日系企業の変革に活かしたいとの想いから、2013年(株)ワールド執行役員国際本部本部長に転じる。

日本人がもっと世界を目指し、グローバルリーダーとしてのキャリアを確立して欲しい。日本企業は、グローバル企業に変革し、世界中の市場で成功してほしい。結果として、日本が世界での存在感を高めてほしい。そんな想いの下,日本への貢献を加速させるべくGAISHIKEI LEADERSに参画。

翻訳書: 「マーケティング・ゲーム」 「P&Gウェイ」等 / 論文: 「マーケティング組織能力強化の考え方」等

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